恐怖症の治療、薬物療法について

恐怖症とは、ある状況に対する強い恐怖を感じる症状です。 恐怖症には、その人が怖れる状況によって呼び名が違います。閉所恐怖(車の渋滞や電車、人混みなど、すぐに外に出られない場所を怖れる)・高所恐怖・対人恐怖(人を怖れるとい […]

うつ病と自傷行為、怒り、不機嫌、アルコール依存症、ギャンブル依存症

うつ病と言うと、一般には「真面目、几帳面、いい人」「気分の落ち込み、絶望感」というイメージが描かれると思います。もちろんそれは間違いではありません。ただ、そのようなイメージはいろいろな病状を呈するうつ病という病気の一面し […]

懺悔(ざんげ)強迫・加害恐怖と強迫性障害(強迫神経症)

懺悔強迫と呼ばれる症状があります。自分が他人を傷つけるかもしれない(例えば「駅のホームで前に立つ人を突き落としてしまう」「抱いている赤ちゃんを床に落としちゃう」「痴漢をしてしまう」)という強迫観念(加害恐怖)に悩んでいる […]

躁うつ病(双極性障害)と青年期――「大人になる」とは

私たちがこの社会の中で、自分自身を「これが私」と認める「自分」、その「自分」を「アイデンティティ」と呼びます。 私たちのアイデンティティが形作られ始めるのは、自意識が芽生える中学生の頃になります。通常は中学生から20代ま […]

躁うつ病(双極性感情障害)と中学生、「オモテ」と「ウラ」

小学校への入学が、ADHDなどの発達障害の子どもたちが不適応になる機会になることについては、以前にお話ししました。 今回は中学生時代についてのお話です。 中学校への入学は、躁うつ病(双極性感情障害)になりやすい体質(循環 […]

統合失調症と「親友」――統合失調症の対人関係論的治療について

以前に、8歳前後「遊び」を思い出すことがが大人のうつ病の治療に生かせることについてお話ししました(「うつ病治療のヒントとしての『心のふるさと』」)。 今回は、統合失調症の治療にとって重要な、9~12歳頃の親友関係について […]

うつ病治療のヒントとしての「心のふるさと」

先日、小学校入学時のストレスついてお話ししました。 小学校への入学は大きなストレスになり得るのですが、この頃に健康であった人ならば、「楽しかった子ども時代」として振り返ることも多いでしょう。この頃に遊んだ場所や情景が「心 […]

アスペルガー障害(自閉症スペクトラム)と子育て

発達障害の中の一つとして、アスペルガー障害があります。 アスペルガー障害は、自閉症(広汎性発達障害)や「自閉症スペクトラム」と言われる障害に分類されます。自閉症(広汎性発達障害)の中で、言葉や動作の発達には問題なく「知能 […]