本との出会い

やたらと本を買いたくなる時期があります。まさに何かスイッチが入ったかのように。
昔は、本屋さんへ出かけて、「やったあ、7巻出た!」「おお、ここにあったか、またとない出会い!」などど、漫画も含め、ジャンルを問わずお買い上げをし、指がちぎれるかと思うくらい大量に本を買って後悔…ということが常でした。ワクワク感が重さを忘れさせてくれていたと思うのですが(単に郵送してもらえばいいだけだったんですけど…)。
ところが、あるときから、「なんとなくAmazonでポチッとして購入する」という味気ないスタイルに移行。「うーん、でもなんか違うんだよね…」と物足りなさもあり…。試行錯誤(?)を重ねるうち、「本屋さんでは、新刊や分厚くて重めの本を買う」「Amazonでは、レアな本を買う」の両方を使い分けする、というスタイルに落ち着きました。
ただ、本当は、時間を気にせず、古本屋さんをぶらぶらっとしながら本を吟味するのって、ネットでは味わえない贅沢じゃないかなあと思えてしまいます。
さて、ぼちぼちスイッチ入る頃かも?